はじめに〜心に残る結婚式とは



「疲労宴」という言葉をご存知でしょうか。

本来、結婚披露宴とは、二人の結婚を身の回りの人々に知らしめ、祝福を受けるというおめでたいパーティーです。

しかし、本人たちの意思とは反して、出席者にとってはストレスになってしまう。出席するんじゃなかったと悔やむ。こんな悲しいことはありません。

前もって周到に準備されていることはむろんのこと、そこに列席者の心に届くような、心憎い演出がなくてはなりません。単にマニュアル通りに、淡々とプログラムをこなすだけの式に感動はありません。

つまり、そこには夫婦の価値観と、結婚生活への決意が結晶した「演出」というものがなくてはならない。オリジナリティと個性がなくてはならない。

そう、まさにミュージカルや映画のようなものです。優れた結婚式とは、人に深い感動を与えうるものなのです。

こんな結婚式ならば、招待客は出席したことを後悔するどころか、また結婚式に出席したい、今度は自分も結婚式を挙げてみたい。このように思うのではないでしょうか。

つまり、真の結婚式とは、人の心の中で挙げるものなのです。

このサイトでは、まず結婚式の基本的なマナー・しきたり・手順などから、さらにはオリジナリティを出すための演出のヒントについてまで、結婚式を挙げるために必要なことを扱っていきます。

あなたの「心に残る結婚式」のために、お役に立てれば幸いです。


>>次へ 第1章.親への挨拶「心構えと身だしなみ」